Vol. 6: 軽井沢野鳥の森

自然いっぱい、野鳥たちの天国。のんびりウォークで国有林を満喫!

その広さたるや東京ドームの20倍以上、野鳥を中心に多くの動植物が豊かな生態系を築きあげている雄大な森、それが今回ご紹介する「軽井沢野鳥の森」です。

1974年に全国初の国設「野鳥の森」に指定されたこの森は、年間なんと100種類以上の野鳥が訪れることでも有名です。そして、この野鳥のサンクチュアリ(聖域)を目指して多くのバードウオッチャーたちが季節を問わず訪れる場所でもあります。もちろん、自然がいっぱいのこの森はバードウオッチングだけでなくネイチャーウオッチングを兼ねて散策をするのにも最適。今回は、自然いっぱいの約3.5kmの探鳥路を巡ってみましょう。

国道146号沿いの西区入口バス停から標識に従って歩いて行くと、すぐに野鳥の森入口に到着します。そこから小さな沢に沿って、木々のトンネルを進んでゆくと小さな池があります。ここまで来るとあちこちから鳥のさえずりが…「野鳥の森」と名付けられる理由が体感できるはずです。秋口であれば、目を凝らして森の中をのぞいてみることをおすすめします。冬眠に備えて忙しく木の実を集めるリスの姿や、コツコツと木の幹を叩くキツツキが見られるかもしれませんよ。

そのまま歩いて行くと15分〜30分くらいで休憩舎に到着します。お弁当を持ってきてここで一面の紅葉を眺めながらのランチもいいかもしれませんね。しばし休憩したら踵を返して緑のトンネルを国道へ。

帰り道は途中で元来た道と小瀬林道から少し遠回りして戻る道に分かれます。どちらの道から帰っても標識通り進んでいけば元の場所へ辿り着くのでご安心を。

休憩舎まで往復の行程は約1時間弱。歩き足りない人は中軽井沢駅方面へ別荘地を歩いて行ってもよし、もっと本格的に歩きたい人は小瀬林道を白糸の滝方面に向かうコースに挑戦してみてもいいかもしれません。

肩肘張らずに気軽な気分で自然を満喫できるこのコース。おいしいディナーを食べるために、あるいは気持ちよく温泉に入るために野鳥たちの住む森を歩いてみてはいかがでしょうか?

WALKING DATA

野鳥の森入口まで中軽井沢駅から車で5分、徒歩30分。軽井沢駅から西武高原バスで約17分。「西区入口」で下車、徒歩5分。

※動植物の採取やゴミのポイ捨ては厳禁。マナーを守って楽しんで。

※念のため、散策にはクマ避けグッズ(鈴・ラジオ)などを携帯するのが安全です。