Vol. 4: 離山登山道

約1時間のお気軽ウォーク。「テーブルマウンテン」で春を楽しもう!

軽井沢駅の北口を出ると浅間山の手前に見える、平べったい形の山、それが離山です。小さいながらも軽井沢の街のあちこちから目に付くのと特徴的な形から外国人には「テーブルマウンテン」と呼ばれ、親しまれてきました。街中に近く、傾斜も緩やかなためハイキング気分でちょっと歩くには最適の山。今回はこの離山のハイキングコースをご紹介しましょう。

登山道は軽井沢資料館裏から登る中央口と軽井沢東部小学校近くの東口の2つがありますが、はじめて登る人には傾斜が緩やかで、道が整備されている東口がオススメです。標高は1256mと少し身構えてしまいそうですが、スタート地点から頂上までの標高差は約300m、距離にして約2kmの道のり。途中、落葉樹、針葉樹、ツツジやドングリの森が連なり、運が良ければ野生のリスなども見ることができます。登山道には分かれ道もありますが、きちんと案内板を見て歩けば迷うことはないでしょう。

約1時間のウォークで辿り着く山頂には、晴れていれば360°の大パノラマが。軽井沢の街を見渡せるのはもちろん、周辺の山々の景色は見事の一言。双眼鏡付きの展望台や東屋もあるのでお弁当を持って行って山頂で食事、というのもいいかもしれませんね。

ところで、離山には数々の言い伝えが残っているのをご存じでしょうか。巨人・ダイダラボッチが腰掛けたという昔話から、周囲をよく見渡せるため山賊のすみかだった、なんてものまで、そんな軽井沢の昔に思いを馳せながらのウォークも楽しいかもしれません。

WALKING DATA

軽井沢駅から徒歩20分、または軽井沢駅から中軽井沢方面行きバスで10分、東部小学校前下車すぐ。

※天候の悪い日は無理は禁物。登山道にはトイレや売店などがないので事前に準備しておくと安心。