Vol. 2: 千ヶ滝せせらぎの道

セゾン現代美術館の目の前にある小道を徒歩で約15分ほど進むと見えてくる、大きな駐車場と案内板。そこから先は国有林の雄大な自然の中に整備された千ヶ滝までの一本道。小川沿いを約1.5km、時間にして片道およそ20分〜30分の道のりが続きます。

千ヶ滝といえば、滝の近くにある不動尊からも分かるとおり軽井沢では古くから知られていた滝でした。しかし、草軽街道の旧道から続くハードな道を通らなければ辿り着けないこともあり、あまり一般の人が訪れる場所ではなかったそうです。ところが、平成12年に現在の道が整備されてからは気軽にウォーキングを楽しめる散策道として人気も急上昇。今では夏場にもなると水辺の涼を求めて家族連れからペット連れまで、幅広い人々が訪れます。

途中、遊歩道から見ることができるのは、ツリフネソウやキツリフネなど野草の数々。水辺にはクレソンなどが群生している場所も。遊歩道はほとんどが木道で整備されていて、水遊び場や木桟橋などもあるので子供でも飽きずにトレッキングできるはずです。道のりの最後には急な坂道を登った後に待ち構える落差20mの雄大な滝が…。

気軽にトレッキングを楽しみたい人、自然の涼を感じたい人、みんなが気軽に感じることのできる「軽井沢の魅力」がここには詰まっています。

WALKING DATA

しなの鉄道中軽井沢から西武高原バス草津行きで5分。西区入口下車、徒歩7分。せせらぎの道入口に駐車場・トイレあり。

標高が高く夏でも夕方になると気温が下がるので、羽織るものが一枚あると便利。